ようやく石切剱箭神社上ノ社に到着。
後で訪ねる石切本社のルーツという神社であり、奥の院とも呼ばれる。
立派な石段が続く。
神武2年の創建とされる。
拝殿前に「お百度石」がある。
写真は極彩色の装飾のある本殿。
その横に神楽殿があり、また石切神社の一番もとになる跡碑が立っていた。
この辺りの道はくねって続いているため。迷ってしまい四光地蔵尊と一番太子堂の辻に出た。
写真は四光地蔵堂。
写真は一番太子堂。
続いて曲がりくねった道なりに歩いていると石切り観音院があった。
石切山金剛寺とある。
近鉄線に沿った道を歩いていると願かけ地蔵尊に至る。
それにしてもこの辺りの里は「石切さん」のルーツらしくお堂や史跡が点在していて面白いが、よく理解するためには説明版などがもっと欲しい。