211日より神戸の義母宅に行った翌日、加古川の日岡神社と教信寺を訪ねてきた。
加古川駅から加古川線に乗り換えて一駅目の日岡駅に下車。
駅の程近くに日岡神社の参道が見えてくる。ダウン
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随分と豪壮な神門が建っているのにびっくり。ダウン
参道も広く播磨地方の大社であることが頷ける。安産の神様として信仰されている。
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神門を入るとすぐ左手に住吉神社、熊野神社が祀られ、一番左に「義勇奉公之碑」が立っていた。ダウン
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また神門を入った右手には居屋沙原日岡神社がある。
通称は大鳥居神社と呼ばれている。ダウン
祭神は天伊佐々彦命で、昭和46年に移築してきた。
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石垣を廻らして建っているのは社家であろう。ダウン
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鉄筋回廊、社務所を左右に見ながら進むと、正面に鉄筋社殿が建っている。
社殿は昭和46年築の権現造。ダウン
創建は不詳だが、天平2(730)とも伝わる古社で延喜式内社。
祭神は天伊佐佐比古命、豊玉比売命、鸕草葺不合命、天照大御神、市杵島比売命。
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写真は社殿を横から写したもの。ダウン
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さらに社務所の横から石畳の参道が続いており、九十九折りの石段を登って行く。ダウン
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すると立派な日岡御陵に出た。ダウン
十二代景行天皇のお后稲田太郎姫(日本書紀)の御陵とされる。
古墳時代前期の前方後円墳であり、他に4基の古墳があるという。
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