ようやくのこと国宝陽明門に到着。ダウン
高さ11,1mの二層造で、高さ7m、奥行4,4mと大きい。
極彩色の500以上の彫刻で覆われ、一日中見ていても飽きないことから日暮御門とも呼ばれる。
三間一戸の門の左右は袖塀を通じて東西回廊(国宝)に繋がっている。
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陽明門随身像ダウン
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さらに唐門があり、その奥に拝殿、石の間、本殿(すべて国宝)が建っている。
唐門は白く塗られた胡粉が特徴であり、竹林の七賢人などの彫刻が施されている。
ただ拝殿、本殿などは工事中で覆いがされていたのは残念。ダウン
拝殿内に上がって願い事をする。
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拝殿前左手には神輿舎(国重文)があり、三基の神輿が収蔵されている。左下矢印
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右手に神楽殿、祈祷殿ダウン(国重文)がある。
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祈祷殿の奥の入り口の坂下門に有名な眠り猫(国宝)の彫刻がある。ダウン
左甚五郎作の代表作として知られる。
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ここから200段ばかりの石段を登って行くと奥宮に通じている。
写真は奥の院への参道。ダウン
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奥宮拝殿、鋳抜門御宝塔から成り、いずれも国重文。
写真は拝殿
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写真は御宝塔。家康の御廟。ダウン
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石段を降りて陽明門を出ると、右手奥に鳴滝本地堂(国重文)が建っていた。
堂内の鳴龍で名高い。ダウン
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