市内の寺巡りには細い遊歩道が設けてあり、それを歩いて明昌寺を探すが残念ながら見当たらず諦める。
ふと見上げると飯山シャンツェが見えた。
一旦、愛宕町雁木通りに出ると慶宗寺があった。
石柱門を入ると六地蔵が行儀良く並んでいる。
浄土宗の寺院、山号は松寿山。
元和6年(1601)の創建。
本堂は明治16年の再建。
雁木通りの信号を左折すると右手に忠恩寺と称念寺の境内が隣り合わせにある。
忠恩寺の石段は風情がある。
石段の先に山門が建っている。
浄土宗の寺院、山号は松寿山。
飯山城主松平家の菩提寺でもある。
写真は本堂。
写真は庫裡と境内。本堂かと見間違うような立派な庫裡。
称念寺は真宗大谷派の寺院、山号は浄光山。
元和6年(1620)に現在地に移転してきた。
写真は参道と山門。
本堂は昭和43年の再建であり、古代埴輪家屋の屋根と正倉院を模して建てられたとのことだかよく判らない。
