お知らせ
明日から千葉時代の異業種会の仲間と会津若松市を旅してきます。
会津若松を訪ねるのは約15年ぶりになりますので楽しみです
台風の影響で予定を延期して25日出発となりましたので、参加人数が減って5名の旅となりました。
よって27日までブログはお休みします。
この地下壕の入り口から程近くに恵明寺がある。
質素な山門は創建当時の1677年築とも言われる一間棟門で国登録。
写真は樹木に覆われた境内。
黄檗宗の寺院、山号は象山。
延宝5年(1677)に真田幸道が開基。
本堂は四間四方の入母屋造で天保4年(1833)の再建で国登録。
高台に建つ鐘楼は一間四方の二階建て変わった造り。
豊姫の御霊屋があり、豊姫は三代藩主真田幸道の奥方である。
輿入れの時に杏の木を持ち込み、これがこの地の名産にもなった。
さらに小川に沿ってゆくと竹山随護稲荷神社がある。
真田信親(幸村・信之の弟昌親の子)が江戸の屋敷内に祀っていたもの。
この小川の沿道は北に向かって旧跡が並び、この辺りが町の観光地の中心になっている。
まず山寺常山邸が建っている。
山寺家は知行160石の中級武士であった。
22mもある松代町最大の表門と書院が残っている。