さらに東に向って歩くと梅翁院、真勝寺、突当りの浄福寺を訪ねる。
梅翁院は初代藩主真田信之の側室梅翁院とその両親の菩提寺である。
写真は入り口の石柱門から石灯篭が続く参道。ダウン
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参道から左に少しずらして黒い山門が建っている。ダウン
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写真は山門横の六地蔵。ダウン
顔のみ薄化粧したように見える。
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本堂は文久元年(1861)の再建であり、立派な天蓋は真田家御霊屋から移築したもの。
曹洞宗の寺院、山号は芳谷山。寛永19(1642)開基。
写真は本堂と境内。ダウン
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写真は池と見事な植栽。ダウン
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梅翁院は魚籃観音を深く信仰したため魚籃観音堂もある。ダウン
魚籃観音は水縁深くものを生み、また育てる力を具備しており、妙智力をもって善男善女に利益を授ける菩薩と書かれていた。
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