まだ時間があるので京阪電車のガード下をくぐって、古い町並みの細い道を南に向かって歩いて行く。
伊勢向神社は天照大神を祀り、扁額には「伊勢御門太神社」とある。
本殿は一間社流造。
大専寺は真宗大谷派の寺院。
鳥羽伏見の戦いでの幕府軍の死者を埋葬したとある。
山門、本堂共に鉄筋造り。
さらに南に歩くと天満宮が祀られていた。
この通りは狭く車のすれ違いが大変であるが、競馬場に向かう車が結構走っていた。
その奥に白龍龍王が祀られた社がある。
桂川と淀川を繋いだ水路のような川の橋を渡ると、左手川岸に沿って寺院が三つ並んでいた。
白塀が続く風景。
まず高福寺を訪ねる。
写真は山門。
浄土宗の寺院。
あまり広くない境内ながら、見事な植え込みの中に本堂が建っていた。