頂妙寺の北門から二条通りに出て、東に向かって歩いて行く。
この通りには結構古い商店が残っている。
西寺町通りを入ると正往寺町となり左右に寺院が軒を連ねている。
左には忍性寺、西蓮寺、仏光寺、本福寺、専念寺、専称寺が続く
右には見性寺、西昌寺、本正寺、大蓮寺、正念寺、正往寺が軒を連ねている
 
これら多くの寺院の境内は狭いが、それぞれ植木など工夫を凝らしているのが京都らしいが、ほとんど詳細は不明なため、主だった寺院のみ記したい。
 
忍性寺は真宗大谷派という以外は不明。
門は堅く閉まっていてはいれないが、白塀を廻らしたお屋敷のような境内にはびっしりと建物が建っている。ダウン
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見性寺は浄土宗知恩院派の寺院。ダウン
開基の村井主膳正重勝(見性軒)は信長の庶子と伝わる。
墓地近くの阿弥陀石は1325年造。
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本福寺は浄土宗真宗大谷派の寺院。
門前に少林寺拳法の石碑が立っている。ダウン
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写真は本堂。ダウン
狭い境内ながらそれなりに趣があるが詳細は不明。
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境内には水が引かれて華やかな雰囲気。ダウン
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写真は境内社の鎮守。ダウン
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西昌寺は浄土宗の寺院。ダウン
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境内には植木、岩などが配されて手入れされていたが詳細不明。ダウン
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