関東電鉄線に乗って佐貫駅にと戻る。
佐貫駅は龍ヶ崎市の玄関口であるが、常磐線であるためか駅前は随分整備されており、広いロータリーにびっくりする。ダウン
建っているビルや民家はまだ少ないが、龍ヶ崎駅前と比べてどこか新興都市の雰囲気をもっている。
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佐貫駅前からの大通りを東にと歩き、駅東入り口の信号を左折してのどかな田園風景の中を北にと歩む。
細い用水路を渡って緩やかな坂道を登ったところの集落の入り口に八坂神社が祀られていた。
狭い境内ながら鳥居の先に社殿。ダウン
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社殿の左手に三峯神社が祀られていた。ダウン
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右手に大師尊堂がある。ダウン
神社の境内に大師堂とは、ほとんど見たことがない。
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さらに諸神々の石祠が並んでいる。ダウン
疱瘡神、白山大権現、熊野大神、金比羅大権現、鹿島大神宮、八幡社、香取大神宮、道祖神、青面金剛。
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神社前から道は西に向かって突当りの金龍寺までの約500mは直線に伸びており、元は若柴宿であったところ。
水戸街道千住宿から7番目の宿場町であるが本陣は置かれてなかったという。
いまでも古い民家(明治以降の建物)が散見される。
写真は立派な長屋門と塀が続き、てっきりお寺だと思って入ったら民家であった。右下矢印
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写真はその向いに建っている民家のゆったりとした門と庭。ダウン
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