35日の日曜日、一泊で久しぶりに鎌倉の梅花見物に出かけてきた。
ゆったりと午後出発して、まず北鎌倉下車の予定。
ところが大船駅で線路に人が立ち入ったとのことにより、さらに大船駅過ぎで列車に異常音とのことでかなり延着して北鎌倉駅に到着。
 
久しぶりに円覚寺を拝観。
この日は暖かい日曜日とあってかなりの人出であった。
梅の花は既に盛りの時期を過ぎており写真撮りに苦労する。
私の場合は寺院と梅の組み合わせを求めているので猶更難しい。
写真は仏殿の左に建っている選仏場と梅の花。ダウン
1699年築の座禅道場であり、安置されている薬師如来立像(南北朝時代作)がほのかに浮かび上がる。
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写真は国宝舎利殿と梅の花。ダウン
15世紀の建築であり、入母屋造の一重裳階付きの杮葺き。
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写真は唐門と梅の花。ダウン
梅の花が脇に一本だけ咲いているのでアングルに苦労する。
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写真は仏殿と梅の花。ダウン
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続いて駆け込み寺東慶寺を訪ねる。
ここの梅花も素晴らしいのだが、すでに盛りは過ぎていた。
写真は山門前から。ダウン
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写真は境内の金仏から山門方向を。ダウン
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写真は境内の梅園。ダウン
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北鎌倉にかなり遅く到着したため、夕食予約の制限時間いっぱいとなり、北鎌倉駅から電車で鎌倉駅に。
久しぶりに長谷通りを歩いて、街の変化を見ながらホテルに。
この日の松原庵は満席であり、ようやく5時から7時という約束で入れて頂いた。
名物の鴨料理に舌鼓を打ち、お気に入りの銘酒「天青」で大満足。