さらに交通量の多い354号線を北東に歩いて行くと、やはり左手に浄真寺が門を開いていた。ただ山門などはなく石柱門があるのみ。
門を入るとすぐ右手に稲荷・弁財天が祀られていた。![ダウン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/175.gif)
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![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190809/13/tenpleandcinema/e3/70/j/o0461034614527315125.jpg?caw=800)
1601年に松平信一が土浦城主になった時に菩提寺として創建された。
浄土宗の寺院、山号は光照山。
本堂は安政2年再建であり梁間六間のお堂。![ダウン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/175.gif)
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![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190809/13/tenpleandcinema/36/a6/j/o0461034614527315139.jpg?caw=800)
境内には沢山の石仏群がある。![ダウン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/175.gif)
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高野長英の墓を探して広大な墓地を歩き回るがどうしても見つからなかった。
境内では誰一人として会わず、また説明版などもない。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190809/13/tenpleandcinema/c5/e9/j/o0461034614527315149.jpg?caw=800)
続いて土浦城址と思ったが、まだ時間があるため思い切ってさらに354号線を歩いて旧制土浦中学校本館を訪ねようと歩き出すが結構遠かった。
途中真延寺が見えたが、長い石段を登る気になれず通過。![ダウン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/175.gif)
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説明版では新しい宗派の寺院らしく山号は億萬山。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190809/13/tenpleandcinema/90/18/j/o0346046114527315163.jpg?caw=800)
だらだら坂を上りきったところに土浦一高があり、その構内に旧制土浦中学校本館がある。
だが本館は耐震工事中で残念ながら見ることが出来ない。
未練たらしく塀に沿って歩いて行くもどこからも入れなかった。
土浦一高の傍に鹿島神社があったので立ち寄る。
結構広い境内で参道も長い。![ダウン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/175.gif)
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![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190809/13/tenpleandcinema/a6/c3/j/o0461034614527315174.jpg?caw=800)
祭神は武甕槌命、配神として天照大御神、素盞鳴命、猿田彦命。
写真は社殿。![ダウン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/175.gif)
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![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190809/13/tenpleandcinema/c3/33/j/o0461034614527315190.jpg?caw=800)
亀城公園までまた歩いて帰るには遠すぎるので最寄りのバス停に行く。
バスを先に待っておられた男性も本館を見にきたのだが、一年半後に来てほしてと言われたとのこと。
同病相哀むの心境でしばらく世間話をしてお互いを慰め合う。