まちかど蔵野村の小路を入ると中城山不動院琴平神社が同じ境内に並んでいる。
またこの境内は墨僊の寺子屋があった場所であり、1803年に始まり延600名が学んだとされる。
鳥居と山門が並んで建っており、神社の鳥居(写真左)は文化8(1811)造。左下矢印
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参道の左手に蔵造りの喫茶蔵がある。ダウン
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不動院のコンクリート造本堂は、随分派手な色合いであり不動明王の扁額が架かる。ダウン
不動院の創建は永享年間(142940)に土浦城主だった若泉氏により創建。
真言宗豊山派の寺院。
節分祭は賑わうとのこと。
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左奥に琴平神社の社殿が建っている。ダウン
祭神は大物主命、明和2(1765)に金毘羅より勧請した。
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境内に井戸端庵がある。ダウン
ここは墨僊の寺子屋跡であり、また共同井戸端があって地域の人々のコミュニケーションの場であったという。
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