さらに旧水戸街道の鉤の手道をゆくと中城町に入り、古い町並みが残っていた。
写真は山口薬局。ダウン
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写真は蕎麦屋吾妻屋。ダウン
明治初期の創業で、大正期に現在地に移転。
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横道を右に入って行くとひっそりと中城天満宮が祀られていた。ダウン
創建は不詳だが、前九年の役で源頼義・義家が境内で軍馬を閲したと伝わっており、元は大きな境内を有していたのであろう。
また馬市でも賑わったという。
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ここ中城町は慶長10(1605)に生まれた町人町で、土浦宿の中心として栄えた。
境内に獅子山がある。ダウン
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旧水戸街道に戻ると矢口家住宅ダウン
天保12(1841)に建てられた桁行五間の蔵造りの母屋と店蔵が並ぶ塗籠造。
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さらに土浦まちかど蔵大徳と土浦まちかど蔵野村が向かい合って建っている。
観光展示館でもあり、この日の天候の陽気さもあり多くの観光客が立ち寄っていた。
写真はまちかど蔵大徳。ダウン
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写真はまちかど蔵野村。ダウン
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