寺町通りの突当りを左折すると福沢諭吉旧家に出た。
旧家前は広い駐車場になっており、記念館を併設し茶屋まである。ダウン
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福沢諭吉は中津藩士の子として大阪で生まれたが、一歳六か月で父と死別し母子6人で中津に戻り、彼は19歳までこの家で過ごしたという。
享和3(1808)築の木造平屋建の建物で国指定史跡。
写真は裏庭から旧家を写したもの。ダウン
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写真は旧家内部。ダウン
ちょうど先生に引率されて小学校の生徒達が見学に訪れており、地元の子供達の格好の教育施設として活用されていた。
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庭に建っている土蔵は諭吉自身が改造して、その二階で勉学に励んだという。右下矢印
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敷地内には白鷺稲荷まで祀られていた。ダウン
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同じ敷地内に福沢諭吉記念館があり、彼の遺品・書簡や時系列に生涯がわかるようになっている。
館内には一万円札の第一号券が展示されていた。ダウン
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記念館前には福沢諭吉の胸像が立っている。ダウン
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真ん前にある福沢茶屋で蕎麦を食べ、元気いっぱい再び歩き始める。