妙義神社から乗合バスに乗り、貫前神社の最寄り駅である上州一の宮駅近くのバス停で下車する。

貫前(ぬきさき)神社上野国一之宮神社であり延喜式内社でもある。
広い参道は緩やかな登り坂となっている。
桜並木はすでに盛りを過ぎていたのが残念。ダウン


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参道の先の石段を上ると大鳥居が立つが、鳥居が工事中というのも珍しい。右下矢印

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惣門に到るが、ここも工事中で覆いがされていた。
横にある高さ395cmもある大きな一対の銅製灯籠は、慶応元年に寄進された。右下矢印
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横から入るとスダジイと銀杏の大木。
スダジイは樹齢1000年で樹高15mダウン
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その先に末社群が並ぶ。
写真は左から日枝神社、伊勢内宮・外宮。ダウン
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その左に二十二社が祀られている。ダウン
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惣門からはかなり急な下り石段となり、珍しい下り宮の形式。
石段を降りると正面に朱塗りの楼門ダウン
1635年造で重文。
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その横に末社月読神社が祀られている。ダウン
旧拝殿であったといわれ、牛王堂から明治になって月読社になった。
明治41年に社久司神社などが合祀され17柱を祀る。
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