続いて広い大徳寺境内の一番北東に位置する塔頭芳春院を訪ねる。
1608年に前田利家の正室まつ(法名芳春院)が創建した前田家の菩提寺である。
ここも10数年前に拝観したことがある。
写真は入り口山門。ダウン
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写真は参道、というより庭園風な設えであった。ダウン
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中門前で拝観料を払う。
写真は中門と築地塀、梅の花が早くも咲いていた。ダウン
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写真は境内。ダウン
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写真は方丈に入る唐門。ダウン
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唐門の花頭窓から方丈と前庭の枯山水「花岸庭」を写す。ダウン
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方丈の北側に建つのは呑湖亭と呼ばれる二重楼閣で、1813年に再建されたもの。
錦鯉が泳ぐ飽雲池に囲まれており渡り廊下の打月橋で繋がり、一幅の絵画を見るような建物である。
写真に撮れないのが残念であるがしばし見惚れて佇む。
この写真はブログ「みどりのゆめ 芳春院」より転載したもの。ダウン
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