続いて訪ねた源徳寺は吉良仁吉の墓があり、境内は「仁吉」と「義理と人情」一色である。
写真は石柱門。ダウン
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真宗大谷派の寺院、山号は信道山。
写真は本堂。ダウン
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仁吉は18歳から三年間次郎長の下で過ごし、その恩に報いるため荒神山の戦いに挑み28歳で亡くなった。
仁吉の墓は一周忌に次郎長が造ったとされる。ダウン
毎年6月の第一日曜日は「仁吉まつり」が行われている。
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墓の横には村田英雄の歌った「人生劇場」の歌碑まで建っている。ダウン
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源徳寺の参道を歩いていると鄙には珍しいちょっと感じの良い喫茶店が眼に入ったので、立ち寄って朝食とする。カレーピラフとコーヒーで650円と安かった。ダウン
こんな町で御商売も大変でしょうと言うと、「義理と人情」の町の人々に助けられていると笑顔で話されていたのが印象に残る。
マスターにお願いしてタクシーを呼んで貰う。
昨日の疲れとこの日の猛暑の中の歩きで、これ以上は体が持たないと判断したためである。
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