続いて訪ねた長昌寺1489年に厩橋城主長野信濃守方業の開基により開創。
天正9年の火災で全焼したが、北条高広安芸守芳林が現在地に復旧した。
1582年に滝川一益が境内に舞台を造り、能を舞い武士や町人に観賞させた。
そのため門前に前橋能発祥地の石碑が立っている。
すっきりとした門前の佇まい。ダウン
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曹洞宗の寺院、山号は芳林山。
本尊は釈迦牟尼仏。
写真は本堂。ダウン
「主人公」の石柱の上に、石造の逆シャチが乗っているが意味不明。
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本堂前に本城氏の墓である五輪塔三基が立っている。ダウン
本城氏は戦国時代から江戸期にかけての大名で最上氏の最高家臣であった。
初代本城光茂は出羽で45000石の大名。
五輪塔の右にはボケ封じ観世音菩薩石造。
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写真は本堂前に並ぶ地蔵石仏群、石塔。ダウン
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