高崎市の寺社・史跡巡り～延養寺、向雲寺

新田町交差点に向かって歩いていると、右の小路の先に赤い建物が見えたので入って行く。

延養寺であり、白塀に可愛い赤門が建っていた。

高野山真言宗の寺院、山号は吠瑠璃山。

本堂も立派であり、また円空作の神像も保管されているという。

本堂左手前は大師像が立ち、庭園風に設えてあった。

延養寺の山門から出て小路を西に歩き、大通りを越えた先に向雲寺が山門を開いていた。

曹洞宗の寺院、山号は東陽山。

1600年に藩主酒井家次を開基として建立。

本堂前には見事に手入れされた「サンゴジュ」の大木。

写真は庫裡。