初瀬街道を歩いていると寺町通りの看板が見えたので入って行く。
抜け道かと見紛うほどの細くくねった小路の先に専称寺の山門が建っていた。
変わった形の鐘楼門は閉まっておりダウン、さらに境内は墓地のみで建物は何も無かった。
真宗大谷派の寺院。
 
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さらに妙典寺が門を開く。
日蓮宗の寺院、山号は長栄山。
写真は新しい山門に白塀を廻らしている。ダウン
 
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本堂前には樹齢300年の松が四方に枝を張っていた。ダウン
 
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ひときわ目立つのは鐘楼である。 ダウン
袴腰部分が異常に高く、まさに聳え立つっている。
 
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また境内の樹木の中に宝水大明神が祀られていた。ダウン
 
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さらに小路を歩いてゆくと宗泰寺がある。
融通念仏宗の寺院、山号は長寿山。
写真はがっしりとした山門。ダウン
鉄筋本堂には十一尊天徳如来を安置。
他に観音堂、位牌堂などもある。
 
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四辻に出て右に少し歩いたところに柳瀬稲荷が祀られていた。ダウン
祭神は宇迦能魂命で、1806年の創建。
明治40年に宇流神社に合祀されたが、昭和27年にまた分祠された。
 
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さらに小路は少しづつ広くなり、大通りに出る手前から西方寺の参道が伸びている。
参道の両側には植栽。ダウン
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山門の手前右手に池がある。ダウン
 
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浄土宗の寺院、1462年の創建。
本堂右下矢印、鐘楼、庫裡などが建っている。
 
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