蓑虫庵にと向かうが、途中にある寺社を巡りながら行く。
薬師寺は真言宗豊山派の寺院。
山門を入るとすぐに本堂が建っている。
本堂は横長で前面ガラス戸。ダウン
 
イメージ 1
             
狭い境内ながら石祠の中に石仏が詰まっている珍しいお堂があった。左下矢印
 
イメージ 2
 
蓮池寺は浄土宗の寺院、山号は紫雲山。
がっしりとした山門には鉄鋲が打ってある。ダウン
 
イメージ 3
 
恵比寿神社1560年に蛭子宮として創建されたという。
あまり見所がなかったので写真は省略。
 
ようやく昨日訪ねた時は閉門していた蓑虫庵に到着する。
写真は風流な板塀。ダウン
 
イメージ 4
 
芭蕉五庵の一つ。服部土芳の居宅であり、江戸中期の典型的な庵形式を残す。
蓑虫庵とは変わった名前だが、芭蕉が庵開きに送った「みの虫の音を聞きにこよ草の庵」より名付けられた。
写真は蓑虫庵。ダウン
 
イメージ 5
 
それにしても樹木が多く、静かな庭園と庵には心安らぐ。ダウン
 
イメージ 6
 
写真は古池と碑。ダウン
真ん中に小さな石造の蛙が置かれている。
「古池や蛙飛びこむ水の音」
その横にお馴染みの芭蕉の代表作の碑が立っている。
過日、大津市の岩間寺を訪ねた時、この句が作られたのは本当はこちらだと運転手さんに言われたが。
 
イメージ 7
 
服部土芳供養墓所ダウン
 
イメージ 8
 
写真は芭蕉堂。ダウン
近江の義仲寺芭蕉堂(やはり後日に訪ねた)にならって昭和5年に建立された。
イメージ 9