次の観菩提寺に向かう途中、福岡醤油店があったので立ち寄る。
明治28年に創業し現在も製造しており、建物は国登録。左下矢印
ついでに女房殿のお土産に醤油セットを買い求める。
 
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島ケ原にある観菩提寺に到着。
境内は思っていたよりも狭くこじんまりした堂宇が建つ。
楼門は室町期の様式であり重文指定されている。ダウン
 
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751年開創という古刹。山号は普門山。
本堂(重文)は正月堂と呼ばれる。ダウン
東大寺のお水取り(修二会)に先駆けて行われることで知られ、正月堂の修二会こそ発祥の地とされる。
十一面観音(重文)33年ごとに開帳、本堂内には多くの仏像がある。
 
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写真は境内の石仏群。ダウン
また浦山で西国三十三ケ所の石仏巡りができる。
 
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楼門前には池が広がり、自然のままの庭園風に設えてある。ダウン
 
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すぐ近くに西念寺があったのでついでに立ち寄る。
天台真盛宗の寺院、山号は島王山。
1493年の創建。
写真の本堂は横長。ダウン
 
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境内には樹齢500年というカヤの大木が聳える。ダウン
幹回り6m、樹高20m
 
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