旧脇坂家住宅前の道を左折すると近代的な建物の霞城館、矢野勘治記念館が建っている。
霞城館は龍野が生んだ文化人、詩人の三木露風、詩人の内海青潮、歌人の矢野勘治、哲学者の三木清の四氏の文献、遺品が展示されている。
写真は霞城館の庭園。
また龍野小学校の前に家老門が残されていた。
ようやく龍野城址に到着する。
龍野城は１６世紀初めに赤松氏によって築かれた鶏籠山山頂の山城と、その後１６７２年に脇坂安政によって山麓に建てられた現在の平城城がある。
写真は隅櫓で、ここからの眺めが一番というか、ここしかない。
写真は再建された正面入り口の埋門。
再現された本丸御殿は新しすぎて博物館にしか見えない。
写真は城の石垣。
埋門の前に三木露風生家がある。
ここから東にと向って歩く。
小川が流れる傍に、うすくち醤油資料館別館が建っていた。
