7月は徳山での墓参のあと、岡山から伯備線・吉備線に乗り、総社宮・宝福寺、さらには古代の城址鬼ケ城、備中国分寺の五重塔(重文)などを巡る。
さらに津山線に乗って弓削駅に下車。
訪ねた誕生寺は法然の誕生した寺で、山門(重文)
・勢至堂のほかに法然ゆかりの旧跡が数多く残っていた。
![ダウン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/175.gif)
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190809/13/tenpleandcinema/7e/3a/j/o0457034314527210119.jpg?caw=800)
最後に訪ねた本山寺は広大な自然林の中に城壁のような構え、本堂・三重塔
(重文)のほか霊廟も印象に残る。
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![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190809/13/tenpleandcinema/84/74/j/o0343045714527210127.jpg?caw=800)
8月は女房殿と現役時代に転勤で5年間住んでいた函館まで思い出探しの旅に出かけた。
今回は道南を隅から隅まで訪ね廻ったことになる。
北海道では珍しい高龍寺の山門・本堂の精巧な彫刻が見事。
足を伸ばして念願であった松前町の寺町の散策に。
松前城の本丸御門、松前松平家墓所のある法憧寺
、龍雲寺(本堂・庫裡が重文)、法源寺の山門(重文)など、寺町全体が深い樹木の中に埋没している光景が忘れられない。
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![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190809/13/tenpleandcinema/73/8e/j/o0457034314527210133.jpg?caw=800)
9月、仙台の弟の見舞いに行き、角田市、塩釜市を訪ねる。
仙台周辺で見残していた角田市の高蔵寺を訪ねるのが楽しみであった。
素朴そのものの重文観音堂も良かったが、応対して頂いた住職のご親切で阿弥陀如来坐像(重文)
を間近くにそれも一人で拝観するという贅沢さに感激。
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![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190809/13/tenpleandcinema/ef/5a/j/o0343045714527210144.jpg?caw=800)
女房殿と松島から観光船に乗って塩釜港に。
塩釜神社を久しぶりに訪ねる。随神門・神門・左宮・右宮・別宮(すべて重文)などを廻る。
仙台市内では大崎八幡宮(重文長床、・国宝の拝殿・本殿)から、満勝寺、龍宝寺などの寺院群を巡ることができた。