お知らせ
別にブログを開設して三年ばかり続けていたが、今回どういうわけか新しいブログが表示できず、このブログしか開かない。
仕方なく、しばらくの間、このブログ欄に書き込むことにする。
 
 
函館での五日目の25日、観光バスに乗って8時間コースの「大沼公園ゆうゆうコース」に出かけた。
最初に訪ねたのは川田男爵資料館ダウン
一般には男爵イモ発祥の地として知られている。
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内部には当時の資料、農機具などを伝えている。ダウン
奇妙なシルクハットをかぶった男性のガイドで、農機具などを見学。
明治期の日本ではまだ珍しい輸入農機具が並び、手入れが良くてまだよく動くのに驚く。
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一番興味を引いたのは男爵の愛車である日本最古の車が展示されていた。
ロコモビル蒸気自動車で1901年のアメリカ製。ダウン
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説明の途中で一人抜け出して最寄りの駅である渡島当別駅舎を見に行く。左下矢印
駅舎が郵便局になっており、本来ならば無人駅だが、郵便局の人が駅員を兼務しているという。
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続いてトラピスト修道院に向かう。
男子専門の修道院であり、長い並木道の先にゴシック風の建物で名高い。
まるで映画のワンシーンのような風景である。ダウン
かなり不便な場所にあるため、我々も在住中に二度訪ねただけである。
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ここは女人禁制でもあり、観光客は入り口までしか入れなかった。左下矢印
明治29年に来日した9名の修道士により創設された。
また原野を開拓して道南地区の農耕・酪農の発展に寄与したという。
トラピスト特製ソフトクリームを食べ、名物のトラピストクッキーを買い求める。
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