港橋からの大通りを西に歩いて信号を渡った右側にある、福厳寺を訪ねる。
浄土宗の寺院、山号は九品山。
石柱門の先に真っ白な鉄筋の近代的な本堂。
弁財天堂もある。
遠くからでも眼につく鬱蒼とした大木が立つ境内は八幡神社である。
参道はかなり長い。
元は住吉大神を祀り天智天皇時代の創建とされる。
文治年間(1185~89年)に梶原景時の勧請により八幡神社に改名した。
金比羅神社は元禄10年に勧請されて昭和31年に合祀された。
境内社として右に今宮神社、左に船玉神社
写真は本堂と右は船玉神社。
続いて下清水町の光明寺を訪ねる。
臨済宗の寺院、山号は祝融山というのも珍しい。
写真は山門。
境内は縦に細長く、右側に縦長の本堂が建っている。
本堂前には枯山水風の庭園が設えてある。
千体地蔵延命子育地蔵堂内にはびっしりと小さな地蔵像が並んでいた。
またトイレが清潔なので拝借する。