続いて訪ねた恵林寺は臨済宗南禅寺派の寺院、山号は臥竜山。
1346年の創建で、五つ筋が入る塀を廻らす。
写真は山門。ダウン
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兵庫津七弁天の一つ「波除の弁天」があったところで、現在はユニークな「運動弁天」の看板が架かっていた。
写真は本堂。ダウン
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並びにある藤之寺は浄土宗の寺院、山号は紫雲山。
珍しい寺名だが、兵庫津の豪商である北風家が15世紀頃西光寺として創建し菩提寺となった。
その北風家が白藤姓を名乗っていたので藤之寺となったとのこと。
本堂は19555年に再建。ダウン
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極楽寺も浄土宗の寺院。
民家のような白い二階建の本堂のみ。
大震災により崩壊し、仮本堂らしき建物。ダウン
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2号線に面して隣にある済鱗寺は浄土宗の寺院、山号は慈光山。
テントが見えるが、大震災で崩壊したためまだ本堂がないらしい。ダウン
兵庫津(清盛)七弁天の一つ、勉強弁天がある。
珍しい寺名であり元は西連寺と言っていたが、海中より出現した阿弥陀仏像を本尊として魚類済度を合わせて行ったため済鱗寺と改めたという。
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2号線の大通りに沿って行くと西幸寺がある。
真宗本派の寺院、山号は下司名山。
白塀を廻らした狭い境内に近代的な本堂が建っていた。ダウン
元は文塔寺と言っていたが、後醍醐天皇が隠岐に行幸される時にこの寺に一夜止まられた。
それを祈念して西幸寺と改称されたという。
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