光明寺からの帰途は途中の寺社を訪ねながら、長岡天神駅まで歩くことにする。
光明寺の裏手に向けての竹林の中の坂道を登ってゆくと池が広がる。
その先の田舎道を登ってゆくと山の麓に観音寺と子守勝手神社の境内が並んである。
写真は入り口の鳥居。
子守勝手神社は粟生村の産土神。
子守社の祭神は水分神、勝手社は天忍穂耳尊、大山祇命。
写真は社殿。
観音寺は天台宗の寺院。
奈良時代の創建とされる。
写真は民家のような本堂、イチョウが降り敷いている。
さらに畑が続く丘陵地を登り下りして西山公園を抜けたところにまた溜池があり、その近くに長法寺の境内がある。
天台宗の寺院で、901~923年の開山。
写真は本堂。
こうして歩くと光明寺から長岡天神駅までは結構遠い。
長岡天神には何度か訪ねているので今回は寄らないで駅に向かう。