ようやく翡翠園に到着。
昭和53年に造られたが、今年の4月にオープンにこぎつけたという糸魚川の新しい名所である。
入り口は堅固な石垣を廻らしてまるでお屋敷のよう。
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園内に入ると目の前に、70トンのコバルトヒスイの原石がドーンと置いてある。ダウン
姫川の上流で発見されたものという。
この辺りは古来よりヒスイの産地として知られ、出雲大社の勾玉、青森三内丸山遺跡の勾玉も当地産のヒスイと言われている。
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敷地は1万7000㎡あり、みごとな築山林泉回遊式日本庭園である。
松林を背景に巨石をふんだんに使用し、三か所の瀧、池、巧みな曲水で構成されている。ダウン
四季折々の自然が楽しめると言う。
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庭園をもう一枚。ダウン
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またヒスイ美術館が併設されている。
中国で彫刻された仏像などが数多く展示されていた。
写真は姫川産ヒスイの「龍と玉」ダウン
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また翡翠の原石がおいてあり、見た目は普通の石であるが、光を当てると鮮やかな緑が浮かび上がる。ダウン
写真は少しピンボケなのでお判り頂けるかどうか。
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