旧日本銀行小樽支店の斜め向かいにあるレストラン「小樽バイン」で昼食とする。
この建物は旧北海道銀行本店で1912年築。
重厚さのある建物で、石組デザイン、コーナー部分、窓の間隔の変化に特徴があるという。ダウン
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「ぷりぷり海老のカレーライス」セットを注文。
老人向けなのであろうか量が少なく、我々にはピッタリであり美味しかった。
内部のカウンターが立派であり、一度ここでワインを飲んでみたいダウン
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運河ターミナルから北に歩くとまた歴史的建造物が続く。
その一つ旧越中屋ホテルは1931年築で、外国人利用客のための別館であった。
正面中央に縦二列のベイウインドウや両脇の丸窓に特徴があるダウン
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その向かいには旧三井銀行小樽支店の建物。
正面の外壁に石積みの5つのアーチを連ねており、軒に彫刻を施したルネッサンス様式。ダウン
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小樽の街はどこにも歴史的建造物が建っており、廻ってもキリがないのでここまでとする。
運河ターミナルから散策バス「マリンコース」に乗って裕次郎記念館を目指す。ダウン
ここには開館当時の20年前に一度訪ねた記憶がある。
入館料1500円は少し高いと思ったのは、好きだった裕次郎の面影が段々と薄くなってきた証拠であろう。
久しぶりにかっての裕次郎を堪能した。
このあと一日中、頭の中から裕次郎の歌が消えなかった。
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また散策バスに乗り小樽駅に到着。
街中いたるところに観光客が溢れており、小樽は実に活気がある町に変貌していた。
写真は小樽駅ダウン
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札幌への帰りは高速バスに乗って一時間で到着。
この日は函館に勤務していた時代の仲間であった駒ちゃんと、昨日に引き続きKご夫妻との会食。
「すすきの」の高級居酒屋「札幌っ子」で、昔話に話を咲かせて楽しい時間を過ごす。