旧日本銀行小樽支店の斜め向かいにあるレストラン「小樽バイン」で昼食とする。
この建物は旧北海道銀行本店で1912年築。
重厚さのある建物で、石組デザイン、コーナー部分、窓の間隔の変化に特徴があるという。![ダウン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/175.gif)
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![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190809/12/tenpleandcinema/40/64/j/o0457034314527173692.jpg?caw=800)
「ぷりぷり海老のカレーライス」セットを注文。
老人向けなのであろうか量が少なく、我々にはピッタリであり美味しかった。
内部のカウンターが立派であり、一度ここでワインを飲んでみたい
。
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![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190809/12/tenpleandcinema/8f/1d/j/o0457034314527173713.jpg?caw=800)
運河ターミナルから北に歩くとまた歴史的建造物が続く。
その一つ旧越中屋ホテルは1931年築で、外国人利用客のための別館であった。
正面中央に縦二列のベイウインドウや両脇の丸窓に特徴がある
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![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190809/12/tenpleandcinema/60/4d/j/o0457034314527173726.jpg?caw=800)
その向かいには旧三井銀行小樽支店の建物。
正面の外壁に石積みの5つのアーチを連ねており、軒に彫刻を施したルネッサンス様式。![ダウン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/175.gif)
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![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190809/12/tenpleandcinema/02/cf/j/o0457034314527173739.jpg?caw=800)
小樽の街はどこにも歴史的建造物が建っており、廻ってもキリがないのでここまでとする。
運河ターミナルから散策バス「マリンコース」に乗って裕次郎記念館を目指す。![ダウン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/175.gif)
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ここには開館当時の20年前に一度訪ねた記憶がある。
入館料1500円は少し高いと思ったのは、好きだった裕次郎の面影が段々と薄くなってきた証拠であろう。
久しぶりにかっての裕次郎を堪能した。
このあと一日中、頭の中から裕次郎の歌が消えなかった。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190809/12/tenpleandcinema/b9/0a/j/o0457034314527173770.jpg?caw=800)
また散策バスに乗り小樽駅に到着。
街中いたるところに観光客が溢れており、小樽は実に活気がある町に変貌していた。
写真は小樽駅
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![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190809/12/tenpleandcinema/0e/3a/j/o0457034314527173782.jpg?caw=800)
札幌への帰りは高速バスに乗って一時間で到着。
この日は函館に勤務していた時代の仲間であった駒ちゃんと、昨日に引き続きKご夫妻との会食。
「すすきの」の高級居酒屋「札幌っ子」で、昔話に話を咲かせて楽しい時間を過ごす。