宮城野通りを横切って見瑞寺に。
真宗大谷派の寺院、山号は仏光山。
天正年間(1573~92年)の創建。
やはり鉄筋山門、本堂があり、どういう訳か「マンジュシャゲ碑」がある右下矢印
またモダンバレエ研究所の看板も出ていた。
 
イメージ 1
 
久近寺は浄土宗の寺院、山号は正定山。
鉄筋山門、本堂、小さな花が植えられた境内が嬉しいダウン
 
イメージ 2
 
この地区の本堂など堂宇はほとんどが鉄筋である。
過去の大地震に対して、防災上から鉄筋に建て替えられたのであろう。
 
すぐの並びに徳泉寺がある。
真宗大谷派の寺院、山号は勝光山。
三本線の塀に木造山門。ダウン
鉄筋本堂、会館があり、境内は樹木が多い。
天保大飢饉の死者を埋葬した塚が二基建っている。
イメージ 3
 
近くには願行寺があり、浄土宗の寺院、山号は正定山。
慶長年間の開山で、正雲寺の末寺である。
鉄筋山門を入ると縦長の境内の先に木造本堂ダウン
 
イメージ 4
 
大通りを東に渡って榴ケ岡(つつじがおか)天満宮に。
樹木に囲まれた境内は小高い岡の上にあり、長い参道が緩やかに登っている。右下矢印
イメージ 5
 
祭神は菅原道真、974年に福島県に勧請されたのが始まりとか。
1611年に政宗が朱塗り社殿を造営、1650年東照宮造営に際し現在地に移ってきた由。
朱塗りの唐門が目立つダウン。1667年再建のものらしい。
 
イメージ 6
 
社殿は1795年の火災による焼失のあと再建されたダウン
天満宮には撫で牛が付きものであるが、道真が845年の丑年生のため。
芭蕉50回忌の追悼碑もある。
 
イメージ 7