福井の旅の最後は永平寺と朝倉館跡であるが、過去に何度も訪ねている。
直近では一年半前に訪ねてブログにも掲載しているのでここでは省略し、其々写真を3枚づつ載せるのみに止めたい。
なお永平寺はブログ09年11月17日に、朝倉館跡は09年11月16日に掲載しています。
永平寺門前の川
永平寺仏殿
中雀門と廻廊
朝倉館跡の唐門
朝倉館跡
朝倉義景墓
福井駅には電車の発車時間の一時間前に到着。
居酒屋でビールを飲みながらの反省会、そのあと土産店に立ち寄るなどして、二泊三日の旅を無事終了した。
大雨の中ではあったが、タクシーをフルに活用して一応予定の寺社は回ることができた。
福井県というとまず小浜市の寺院、それに三国地区、永平寺などが頭に浮かぶが、調べれば調べるほど、訪ねれば訪ねるほど奥が深いことを知った。
良く考えると京都とは地理的に意外と近い場所であり、さらに国内では有数の農産地でもある。
豊さに裏打ちされた文化歴史がそこここに残されているのは当然といえば当然である。
特に印象に残ったのは、武生・味真野地区の歴史とロマンであり、次回は是非女房殿と共にゆっくり訪ねたい。
またその時は越前大野市の市街の寺社を中心とした町並みも、併せて散策してみたいものである。