お知らせ
28日夕刻、ようやく自宅に帰って来ました。
今回は久留米市周辺、徳山の鹿野町などの寺社巡りをしました。
福井県の寺社のあと、ブログに掲載予定です。
 
 
続いては鯖江地区を代表する寺院である誠照寺を訪ねる。
この辺りからまた昨日同様、雨脚が強まってきた。
入り口の立派な四脚門は1779年築で、一木一材で作られている。
四脚門としては県内最大規模。ダウン
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彫刻も精巧だが、特に左甚五郎作と伝わる「駆け出しの龍」の彫刻が有名。
右下矢印
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辺りを払うかのように堂々と建つ御影堂は1877年築、20間四方の入母屋造で彫刻も見事。ダウン
この雨の中、珍しく団体客が見えていた。
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堂内も広く、豪華な造りである。ダウン
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その左隣に建つのは、本堂である阿弥陀堂で1753年築、重層入母屋造ダウン
浄土真宗誠照派の本山であり、山号は上野山、1208年の創建。
 
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鐘楼ダウンは1846年築で彫刻が良く、梵鐘は1756年鋳造。
その他、対面所、御震殿、光華殿などが広い境内に点在する。
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