引接寺から国分寺まで続く寺町通りの石畳を歩く。
なかなか風情を感じさせる町並みである。ダウン
正面は引接寺。
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妙国寺があったので立ち寄る。
瓦付きの粋な板塀を廻らし、山門がある。
袴腰の鐘楼も見える。ダウン
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日蓮宗の寺院、山号は金龍山。
創立は1467年。
金龍教院と言われ、学問の神様として信仰されている。
本堂は明治10年に再建されたものダウン
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越前国分寺があるということは、ここ武生に国府が置かれていたことを証明しているが、今はその面影は全く無く、ポツンと本堂が建っているのみ。ダウン
天台宗の寺院、山号は護国山。
朝の読経が静かに流れていた。
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その真ん前に総社大神宮があるので立ち寄る。
総社は国府所在地に置かれ、越前各地の神社を一堂に祀っている。
結構広い境内に立派な社殿が建っていたダウン
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境内にある天満宮の社殿も良い。
細かい格子の塀を廻らしているダウン
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これで越前市武生駅周辺で予定していた寺社は回り終えた。
続いては武生の北に位置する隣町の鯖江市に向かって、日野川沿いの道を車は走って行く。