続いては霊泉寺を訪ねる。
曹洞宗の寺院、山号は瑞龍山。
入り口と参道ダウン
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参道の正面に見えた朱塗りの堂は、放光稲荷大明神であった。ダウン
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境内は杉と植栽で見事に手入れされており、庭園のような境内。ダウン
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本堂前も植栽が美しく施されていたダウン
室町時代(1484年)に越前守護斯波義敏が開基。
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本堂の左手に、特異な縦長のお堂が建っている。
内を覗くと、黒塗りの大仏が安置されており、高さ8mの立像。
写真はその大仏堂。ダウン
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さらに近くの味真野(あじまの)神社に参拝。
継体天皇を祀り、入り口には御宮跡の石碑あり。ダウン
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室町期に足利義満の孫嗣俊が移り住んだ屋敷跡とも、また斯波義俊の館跡とも言われている。
境内に土塁跡や堀跡が残る。ダウン
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祭神は継体天皇、大国主神、佐佐宣王など。
境内はだだっ広く、杉の木立の中に入母屋造拝殿、流造本殿がひっそりと建つ右下矢印
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社殿前には城福寺で触れた「謡曲花筺発祥の地」の大きな苔むした石碑がある。右下矢印
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