密蔵院の並びにある安松神社の境内は、木立がまばらに生えている小高い丘の上にある。ダウン
 
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折れ曲がった参道には灯篭が並ぶ。ダウン
三の鳥居まであった。
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木造社殿は思ったよりも小さめで昭和46年の再建ダウン
大正3年に稲荷社2社、氷川、八雲、神明、日枝の6社を合祀した。
よって祭神は倉稲魂命、素盞鳴命、稲田姫命、大己貴命、天照大御神、大山咋命。
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社殿の右奥には元宮の額のある鳥居と、稲荷、神明、八雲、氷川、日枝が祀られている。
また境内の真ん中に、古墳のような小さな土丘もある。ダウン
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さらに西に歩いて同じ上安松の稲荷大神を探す。
この辺りは新興住宅街となっており、その中にポツンと赤い社と鳥居が建つのみで判り難い。ダウン
この変わった造りは下山口にある中氷川神社の金毘羅宮と同じである。
稲荷大神の幟がはためいていた。
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ここから北に向かって緩い坂道を登って行き、24号線の大通りに出る。
少し東に歩くと左手に霊源寺が石柱門を開く。ダウン
境内はあまり広くはない。
木造本堂とその左に願満稲荷が祀られている。
さらに鉄筋の新しい庫裏、会館がならんで建っていた。
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