本立寺の真ん前の道を東に歩いてゆくと龍谷寺に至る。
昔から「金比羅さん」と呼ばれ親しまれている。
臨済宗妙心寺派の寺院、山号は瑞雲山。
写真正面の本堂は大雄宝殿、右に金毘羅神社。ダウン
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境内は植栽と石とで幾何学的な造りダウン
トイレがきれいであった。
黒髪塚は剣の名手中谷八十助を悼んだもの。
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並びにある宝林寺は真言宗御室派の寺院、山号は松浦山。
狭い境内に鉄筋本堂。ダウン
本尊は木造聖観音菩薩像で藤原時代末期の作。
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宝林寺を出て右折すると長林寺の境内に出る。
「法薬師」と呼ばれ、創建は715~717年に藤原宇合という古刹。
民家のみで本堂らしきものは見当たらない。
わずかにその廻らした塀の五本線に、古寺の面影を残すのみ。ダウン
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境内は荒れ放題ながら、石仏、石碑があちこちに残されている。ダウン
天台宗の寺院、山号は龍王山。
「二代目灯篭の松」は天然記念物に指定されている。
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浄行寺の境内は保育園になっており、鉄門から中には入れない。
鉄筋本堂でダウン、宗派は真宗興正寺派。
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岩屋神社は成務天皇13年創建という古刹で式内社とも言われる。
この地区の守護神であり、明石城主の産土神であり、社領は12石5斗。
石柱門、社殿、稲荷社、鉄筋社務所などが建つ。
写真は社殿と、その前にある「光源氏の月見の松」。ダウン
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祭神は伊弉諾尊、伊弉冊尊、天照皇太神、蛭子尊、素盞鳴尊、月読尊。
夏祭りの神事「明石浦のおシャタカ舟」は毎年7月第3日曜日に。