大通りを東に歩いて橋を渡る。
この日は天気も良く、明石川畔を歩くと河口から播磨灘が霞んで見える。ダウン
イメージ 1
 
橋を渡り河口に向かって歩き伊弉諾神社に。
境内には芝生が張られ、きれいに手入れされていた。
鳥居には提灯が架けられている。ダウン
イメージ 2
 
社殿は本殿のみ。ダウン
白現大明神、地輪大明神の祠あり。
土地が変わると稲荷社の名前が全く違うのも旅をしていて面白い。
イメージ 3
 
 
続いては今回のメインでもある無量光寺を訪ねる。
山門はいくたびかの戦火から唯一残った。ダウン
總檜造りで、左甚五郎作とも言われる。
イメージ 4
 
境内に入ると本堂は鉄筋なのが惜しい。
庫裏は新築中であり、奥に墓地が広がる。
また本堂前には窯がある。ダウン
宗派は浄土宗、山号は月浦山。
1613年の中興。
作家倉田百三が長期滞在して「出家とその弟子」を執筆した。
イメージ 5
 
無量光寺の塀に沿って「蔦の細道」があるとの立看板。ダウン
光源氏が「浜の館」から明石の上が住む「岡部の館」に通った道とされる恋の通い路。ロマンを感じる。
また源氏稲荷も祀られていた。
イメージ 6