ここから南下して大泉寺を目指す。
途中に瑞岩寺があったで立ち寄る。
曹洞宗の寺院、山号は堅光山。
白塀に囲まれ、境内には芝生が張られて民家のような本堂が建っていた。
 
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写真は瑞岩寺。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
大泉寺は前回訪ねた時に、時間に追われてゆっくり見れなかったので再度訪問。
 
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総門は屋根の中央を一段高くした珍しい形をしている。(写真)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
二段切妻造り、三間一戸で、黄檗宗様式の門。
1724年に柳沢吉保の菩提寺永慶寺から移築したと伝わる。
総門には向かって右の内側に小部屋が続くのが面白い。
 
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総門を入ると両側を樹木に囲まれた素晴らしい参道が続く。
その中央には石を縦に並べて踏石としてあり、見た目は美しいが歩きずらい。(写真)
 
 
 
 
 
 
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本堂(写真)は鉄筋だが、向拝のみは木造という造り。
前には四角い池が二つ造られていたる。
またイチョウの大木が色付き趣を添えていた。
 
 
 
 
 
 
 
本堂まえにテーブルと椅子が置いてあったので、買っておいたパンと飲み物で昼食をとり一休み。
一陣の風と共に、イチョウから黄色い葉がガサガサと落ちる音にはびっくりさせられた。
 
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この寺は信玄の父信虎の菩提寺である。
本堂の裏手に御霊殿(写真)があり、三基の石塔がある。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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前回急いでいたので判らなかった夢山稲荷が、参道から横に入ったところにあった。
赤い幟が数本と社が、樹木に隠れるように立っていた。(写真)