奈良市内に戻っての会食までまだ時間があるので急遽、橿原神宮に参拝することにした。
以前から一度訪ねて見たいと願っていたが、意外なところで念願が叶ったことになる。
 
橿原神宮の祭神は初代天皇神武天皇と媛蹈韛五十鈴媛皇后である。
神武天皇の橿原宮があったと伝わる地に、明治23年創建されまだ新しい。
 
 
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大和三山の一つ畝傍山を背にして、15万坪という広い境内にびっくり。
社殿も新しいが厳かな雰囲気が漂う。
我々が見たのは外拝殿(写真)を入ると回廊がめぐらされた内拝殿である。
 
 
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内拝殿から見えるのは幣殿であり(写真)、その奥に本殿がある。
本殿は京都御所の賢所を移したもので重文。
それにしても広い。
 
 
 
 
 
 
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社殿の南側には大きな深田池が広がっている。(写真)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
橿原神宮参拝の後、さらに運転手さんの案内で神武天皇陵を訪ねた。
玉砂利の参道と石橋を渡ると素木の大鳥居がある。
御陵は周囲100m、高さは5,5mの八稜円形。(写真)
ここを神武天皇陵と定めたのは1863年であり、今なおその位置については論争が続いている。
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この後、ジャンボタクシーは奈良市に向けて走り、この日の会食場所の「梁山泊」まで送って頂く。
 
店内は地元のお客で満員の状態。
思っていたよりも庶民的なお店であり、料理も美味しかった。 お酒
それよりもここのママさんのおもてなしが良く、お忙しいなか最後にはホテル近くまで送っていただいた。感謝!感謝! ラブラブ!
この日も楽しい一日であった。
 
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写真はママを入れて写したが幸か不幸か、暗くて顔が判らない。