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楞厳寺に来る途中、タクシーから見えた金剛寺と石井神社に急遽立ち寄ることにした。
金剛寺は真言宗豊山派の寺院で、山号は箱田山地蔵院。
参道から質素な山門前の風情はまずまずだが、境内は平凡だった(失礼)。
承久年間(1219~22年)の創建。
写真は本堂。

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石井神社の祭神は建葉槌命。
創立は不詳だが、807年に再建されたという古社。
拝殿、本殿(写真)共になかなか良い。
境内社としては鹿島神社、香取神社、秋葉神社、琴平神社がある。

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続いては真浄寺を訪ねる。
ここでタクシーを降りて後は歩くことにする。
この寺で名高いのは高台にある七面堂であろう。(写真)
笠間城にあった八幡櫓を移築したものという。
お堂としては白壁で威厳が漂う。

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日蓮宗の寺院で、山号は長耀山。
1596年の開山。
本堂と愛宕神社(写真)がある。

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境内の斜面を利用して庭園が設えてあった。(写真)