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さらに東にしばらく歩いて鶴岡八幡宮に参拝。
真っ赤な鳥居の色が目にしみる。(写真)


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境内はかなり広く、また社殿は新しく立派な造りであった。(写真)


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ここから引き返そうかとおもったが、少し離れた場所にある本鏡寺を捜しながら歩く。
法華宗の寺院で、1531年に改宗したとのこと。
境内はあまり広くはないが、本堂前には庭園が設えてあった。(写真)
ここで明治7年に本鏡学校を開設し、高山樗牛も学んだという。
そのせいか、境内には句碑も多い。

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かなり疲れてきたが47号線をとぼとぼと今度は西に向かって帰って行く。
太春院は曹洞宗の寺院。
本堂と、小ぶりながら立派な彫刻を施した延命地蔵堂(写真)がある。

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さらに大通りに門を開いて保春寺がある。
石柱門、山門と続き、狭い境内には本堂と庫裏。(写真)


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また大通りに面して十日町八幡神社がひっそりとあった。
元は鶴ケ岡城内にあった氏神様で、1760年頃この地に移転してきた。
祭神は玉依毘売命、気長足姫命、誉田別命。
誠に質素そのものの社殿。(写真)

この一角に寺院が集まっており、一応すべて訪ねたが、ここでは省略したい。
寺院は曹洞宗福寿寺、同じく洞泉寺、専弥山金浄寺、真宗大谷派長円寺、さらには秋葉神社などを訪ねた。