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大円寺から中山道に出て、深谷交差点を左折して正覚寺を訪ねる。
真言宗豊山派の寺院。
門を入ると野草に囲まれて鉄筋お堂が建っている(写真)。

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さらに北に歩くと木造門と建物が並ぶ(写真)変わった造りの西運寺に至る。
山門に続くお堂は二十三夜堂で、二十三日の縁日には賑わったとのこと。


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境内は思ったよりも狭いが、横長の本堂(写真)、鐘楼などが建つ。
浄土宗の寺院で、山号は寂定山。
開山は徳蓮社方誉(1555年卒)で、16石の朱印寺であった。

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道路を隔てて向かい側に高臺院がある。
前に立つと樹木が茂りなかなかの雰囲気を持つ(写真)。
上杉の家臣高橋永明の創建

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山門を入ると樹木の中、草花が生い茂り、本堂が建っている(写真)。
曹洞宗の寺院で、山号は深谷山。


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一時衰退したが、城主上杉憲賢の内室高泰姫が再興し、二人の墓もある。
また庫裏、鉄筋鐘楼、永明稲荷社などもある。
写真は境内の様子。