イメージ 1
さらに案内標識に沿って歩き、バス通りに出たところを北に入ると大聖院がある。
山号は梅香山、真言宗の寺院。
境内の梅花も満開。
写真は本堂と樹齢450年と言われる青龍梅。

イメージ 2
本堂の左手に古い地蔵堂があり、内にある石碑は吉野村の由来を刻んであり、廻りに六地蔵が並ぶ(写真)。
また本堂裏には青梅の名の由来になった金剛寺(前回訪ねた)の「将門誓いの梅」の分かれの親木がある。

イメージ 3
またバス通りに戻り、脇道を入ってゆくと、大きな屋根が見えてくる。
即清寺で、山号は愛宕山、真言宗豊山派の寺院。
開創は877年~885年と伝わるかなりの古寺。
なかなかの大寺で参道からの眺めも良い(写真)。

イメージ 4
参道を進むと新しい仁王門が建っている(写真)。
門の前には六地蔵などがある。
3石の朱印寺で、愛宕神社の別当寺であった。

イメージ 5
さらに境内には本堂、鐘楼、客殿などがどっしりと建つ。
本堂、鐘楼は昭和14年に再建されたもの。(写真)


イメージ 6
続いては吉川英治記念館を訪ねるが、本日は休館日。
外から眺めるだけだが、庭園の梅花が見事に咲いていた。(写真)