北国の方々には誠に申し訳ないが、東京は正月以来快晴に恵まれ、好天が続いています。
今年の初詣は、例年の如く2日で私の初仕事となりました。
ここ20年位恒例となっている祐天寺から目黒不動尊のコースで、11000歩の道程でした。

東急東横線祐天寺駅に下車。
50歳から10年住んでいた祐天寺駅からの商店街を抜けて祐天寺に。
二年前から本堂が工事中で、仮本堂での初詣は少し物足りない。

祐天寺から歩いて目黒の大鳥神社に向かうのも例年通り。
大鳥神社は境内が狭く、初詣客が長く並んでいるので、遠くから参拝して次に向かう。

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目黒不動尊の境内には、空いている裏道から入るのも例年通り。
ここは相変わらず大勢の初詣客で賑わっている(写真)。
お参りのあと、境内の出店で「舟和」の芋羊羹を買うのも例年通り。
しかし境内の出店が今年は少なかったのが印象に残った。
帰りは東急目黒線不動前駅まで歩く。

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続いて5日、鎌倉の鶴岡八幡宮初詣と、鎌倉七福神廻りに出かけた。
これもほぼ10年以上、恒例としている。
この日も気温13度で快晴。
横須賀線の北鎌倉駅に下車。
最初に布袋尊の浄智寺を訪ねるお定まりのコース(写真)。

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巨福呂坂切り通しを下って鶴岡八幡宮に参拝(写真)。
拝殿を一人占めにして参拝する人があり、良く見ると1000円払っての特別参拝。
かなりの人が並んでいた。
弁財天が祀られている白旗神社に。

続いては宝戒寺に。
毘沙門天は本堂の中、本尊の隣に安置されている。
ここは梅花の時期には必ず立ち寄るところ。
心なしか梅の芽も出てきており、今年の梅の開花は早そうな予感。

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寿老人妙隆寺に立ち寄り、恵比寿様の本覚寺に。
ここは山門前、また境内に毎年、提灯がずらりと並び華やかである(写真)。

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さらに鎌倉駅、江ノ電側に廻り、御成通りから由比ヶ浜通りに。
御成通りは毎年新しいお店がオープンしており、町が若返ってゆくのがわかる。
由比ヶ浜通りの突き当りが大黒天の長谷寺。
例年よりも参拝客が少ないのではなかろうか。
境内から相模湾の眺めが素晴らしい。
写真は蠟梅と山門。

最後に福禄寿の御霊神社にお参りして、江ノ電長谷駅から鎌倉に戻る。
いつもであればこの後、番外の江ノ島の弁財天まで脚を伸ばすのだが、この日はこれで終了。
いつもの定型コースを女房殿と二人で廻ったが、16000歩の道程と結構な運動量であった。

今年はどんな年になるのでしょう。
不安定な鳩山政権は、経済のかじ取りができるのでしょうか。
地球温暖化対策の有効な手立ては打てるのでしょうか。
それよりもまず私自身と家族が、健康で一年を過ごしたいものです。