![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190809/12/tenpleandcinema/18/3b/j/o0292038914527129680.jpg?caw=800)
金町の商店街を抜けて京成線金町駅に到着。
ここは京成金町線の始発駅であり、一駅先の柴又駅で下車。
ここは何といっても「寅さん映画」の印象が深く、また親しみを感じる。
駅前広場には渥美清の寅さん像が立っており(写真)、観光客の記念写真の場所として人気。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190809/12/tenpleandcinema/36/57/j/o0292038914527129685.jpg?caw=800)
昔懐かしい門前町の商店街が続く(写真)。
道路は狭いが、古いお店が並ぶさまは、子供のころを思い出し郷愁を誘う。
まずは帝釈天にお参りに。
正式名は題経寺であるが、帝釈天の方がはるかに通りが良い。
72帝釈天
山号 経栄山 寺号 題経寺
宗派 日蓮宗
創建 1629年
本尊 帝釈天板木、三宝祖師、四菩薩、不動愛染両明王像
住所 葛飾区柴又7-10-3
山号 経栄山 寺号 題経寺
宗派 日蓮宗
創建 1629年
本尊 帝釈天板木、三宝祖師、四菩薩、不動愛染両明王像
住所 葛飾区柴又7-10-3
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190809/12/tenpleandcinema/80/05/j/o0292038914527129694.jpg?caw=800)
二天門と南門と二つあるが、二天門の見事な彫刻は何度見ても飽きない(写真)。
これだけ精巧かつ数が多いのは珍しい。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190809/12/tenpleandcinema/8f/5a/j/o0389029214527129699.jpg?caw=800)
二天門を入ると正面に帝釈天堂が立っている(写真)。
ここの周囲に施された彫刻もストーリーがあり楽しい。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190809/12/tenpleandcinema/7e/c3/j/o0292038914527129707.jpg?caw=800)
境内左手の鐘楼の彫り物もまた素晴らしい(写真)。
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190809/12/tenpleandcinema/96/6a/j/o0389029214527129714.jpg?caw=800)
そのほか帝釈天堂の右に本堂(写真)、釈迦堂、大客殿などがずらりと並んでいる。
今日は庭園を見ることを第一の目的として来たのだが、4時で拝観は終了したとのことで誠に残念至極。
庭園はぐるりと回廊がめぐらされ、邃渓園と呼ばれている。
次の機会にということで心を残しながら後にする。
庭園はぐるりと回廊がめぐらされ、邃渓園と呼ばれている。
次の機会にということで心を残しながら後にする。
二天門にほど近い川千家で反省会をする。
うなぎ料理が中心だが、この日は「うざく」や「うなぎの洗い」はできないとのことで、これまた残念。
それでも菊正宗で楽しいひと時を過ごす。
うなぎ料理が中心だが、この日は「うざく」や「うなぎの洗い」はできないとのことで、これまた残念。
それでも菊正宗で楽しいひと時を過ごす。
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190809/12/tenpleandcinema/b8/dc/j/o0389029214527129726.jpg?caw=800)
この門前の商店街は店が終うのが早く、まだ6時前だというのに人通りもなく先ほどまでの賑やかさがウソのようであった(写真)。