私は一体何がしたいんだろう？
よくわかんなくなってきた。
三十路式の話を聞いたときはすごくワクワクした。
秋田でこれをやったら楽しそう！面白そう！って。
知人に話すと「すごいって言われたいの？」って最初に言われた。
酒の席で言われた。
酒が入った状態で発せられる言葉は素面の時とは違う。
ものすごく本音だ。
普段から私のことをどう思ってるかが垣間見える。
別に自己顕示欲からではない。
ただ単に、「楽しそうだから。」「面白そうだから。」やってみたい。やりたい。だった。
なんでこんな風に言われなきゃいけないんだろう。
イベントを企画・開催する会社を立ち上げた人だったから、頼ったけど、
私は少し自分の心を閉ざしてしまった。
でも後日改めて素面で話を聞いてくれて、少しだけご協力いただけることになった。
私は感謝が足りないなぁ・・・。
三十路式を秋田でやるために実行委員を募っているがなかなか集まらない。
無名だし、交友関係も狭いし、同い年の友達も少ないし、こんなもんだろうとは思っていた。
でも少し心が折れかけている。
もうやらなくてもいいか。
とか
やる必要性なんてないのかもな・・・
とか
とにかくネガティヴな考えしか浮かんでこないし、
この新型コロナウイルスでいろんなイベントが中止に追い込まれたり
自粛して、皆やりたいことあっても我慢したりしてるのに何考えてんの？
とか
批判する声が自分の頭に浮かんでくるし。
最初のワクワク感は一体どこに行ったんだろう？
トチ狂ったこと考えてるのは解る。
ましてや私は病院で働く医療従事者だ。
一番自粛しなければならない立場だ。
本当に、何がしたいんだっけ？
三十路式をやって、若者が秋田のためを思って行動している姿を、見てもらいたかったんだ。
その姿を見てくれた人に、輝いてほしかったんだ。
秋田県はうつ病が多い。自殺者も多い。
ひとりで悩まないで欲しかった。
つながりさえあれば、思いとどまってくれるんじゃないか？って考えた。
余計なことかな。
一番は、
私が何か楽しいことを思いっきり楽しみたいからなんだけど(笑)
なぜやるのか？
私が楽しんでいることを誰かと共有したいから。
「楽しい」を広げると、笑顔が増えるから。
必ずしも三十路式じゃなきゃダメな訳ではないかもしれない。
でも一つの手段だ。
やってはダメな条件はあるだろう。
でも
条件付きでならやっていいことだってあるはずだ。
皆で光りたい。
それならまず、
私が光っていよう。
私が光っているためには何が必要か？
「絶対に成功させるぞ。」という執着を手放すこと。
感謝すること。
身体の楽を選ぶこと。
毎日を楽しむこと。
あまりネガティヴなことを考えないこと。
たくさんの許可を自分に与えること。
「今ここ」を意識すること。
楽しいことを考えること。
夢や願いが叶った時の感情をイメージして味わうこと。
・・・
いろいろできる！
そうだ。
叶った時の感情を味わったり、毎日をワクワク過ごせたっていう
この体験ができたことだけでも、
感謝だなぁ。
恵みだ。
授かりものだ。
あまり、自分を追い込まないようにしよう。
煮詰まったり、暗い気持ちになったり、考えるのが嫌になったりしたら、
一旦、スパッと！
思い切って忘れて！
他の楽しいことを考えたり、遊んだりすればいいんだ。
いつだって自分を愛していよう。
大好きだよ、わたし。
愛してるよ、わたし。
いつもありがとう、わたし。