Grateful when you're dead

Grateful when you're dead

ほぼNumber_iのこと。時々、その他のアーティストや音楽についてを書くことにしようと思ってる。

今日は、INIがカウントダウンTVにでるということで、録画してパフォーマンスしているところだけを見た。

 

去年king & princeを好きになって30年ぶりぐらいに、日本の音楽番組をまた観るようになった。

 

しかし、〇時間スペシャルと銘打ってあってもそのほとんどが過去のVTRや一般人のコメントのミュージックステーションはもはや私の知っているその番組ではなかった。昔はパフォーマンスをする人がお話をちょろっとしてさくさく歌を歌って行くというような進行だと記憶している。

どうでもいいようなテーマのカウントダウンとかリアルタイムで観ているといらいらしてしまうので、録画して観たいところだけを観ることに落ち着いた。

 

INIは、去年の音楽の日のダンスを所属を超えてパフォーマンスをした時に、キンプリ繋がりで、岸くんからよく話題にあがっていたTravis Japanがでるということで観た時に、仮面舞踏会をパフォーマンスしたINIの後藤威尊さんの姿に引き付けられてそれから注目している。スタイルの良さもあると思うが、ダンスが優雅で素敵だった。

その後の、&TEAMとのコラボも&TEAMの楽曲なのに明らかにINIが目立ってた。

 

(ついでにいうと、Travis Japanはジャニーズぽくもなく韓国ぽくもなくオリジナリティ溢れる曲をだしていて、ダンスも素晴らしい。もっと人気がでてほしいものだ。デビューしたばかりだからなのか?私が知らなすぎるのかもしれない。)

 

だから、今日も楽しみにはしていたのだが、なんせグループの人が多すぎて一人のカメラに映る時間が少なすぎる。なるべく均等に一人一人の姿をカメラは追い、その間に全体のショットが入りといった具合にとにかくせわしないのだ。

11人は多すぎるように思う。

 

そう思うと、Number_iの3人というのは、ちょうどいい。

ダンスをやるにも、フォーメーションが何通りも組めるし

歌を重ねるにも、拡がりがでる。

それぞれのキャラクターも3人いると、くっきりしやすい。

グループの仲間としても居心地がいいのではないか。

2人だと、意見が違った時対立してしまうが

3人だと2人が意見が分かれていても1人が客観的にアドバイスができる。

 

そういえば、私は昔から3人組が好きだった。

YMOやTM NETWORKやSING LIKE TALKING 

洋楽だとTLC や ウィルソン・フィリップス

などなど。

小室哲哉さんも、『3』という数字についてエッセイで語っていて、こだわっていたと記憶している。だからその後のglobeも3人だったのかもしれないなあ。

 

もちろん、5人や6人のking & princeはすごく素敵だったけど、今の3人のNumber_iが私は好きだし応援したいと思っている。

テレビでそのパフォーマンスを観れる日をワクワクしながら待っている。