
世の中の人ってアイデアアイデアっていうけどさ、
そんなにたくさんのアイデアが必要なのかな。
アイデアが必要とされる仕事はたくさんあるけど、それこそ確かな地盤があればこそ。
俺にとってアイデアはただのきっかけ。
ぽんっと思いついたら、あとは泥だらけの長い道のりをこけたりとんだりしながら進むのみ。
よのなか主婦のアイデア便利グッズのように明日すぐ役立つものなんてのはそうない。

そんで、よのなかにはそのたった一つのアイデアを何年もかけて、あえて出す事なく、じっくり育てている人は意外と多くいる。芸術家でも、サラリーマンでも、職人でも、学生でも、無職でも。
それを、何を知ったかぶっているのか、アイデアの欠如とか、センスのなさだのいって、あたかも自分が発想力に富んだハイセンスな人間であるかのように思って、その他の人を蔑んだ目で見ている人々がいる。
そういう人に限って、本当はアイデアが欠如してるし、それに見合う実力がない。
柱を立てずに家を建てるようなものだ。すぐに崩れてしまう。
実力がないために、なぜ崩れているのかが解らず、崩れているのかも気づかずに、ただもがいて、あばれて、回りを困らせる。
良いアイデアが思い浮かんでも、今の自分の実力ではどうしようもないなんて事はざらにある。だから将来をちゃんと考えてる人は、しっかり力を蓄えて、鍛えて、アイデアを育てて、機をうかがうんだと思うのね。
初めてもあるのは苦難ばかり。でもちゃんと鍛えておけば、しっかり進む事が出来る。
おれはそんな事も解らずにかる口たたいて、ちやほやされてるやつが大嫌いです。ネットの中では、荒が隠せるし、ひたすら自分を大きく見せられる。でも、解る人には解るし、実際みたらすぐに化けの皮がはがれる。
誰のことを言ってるのではなく、実際に自分が過去にそうだったから言っているのです。
結果的に自分の実力がないために、たくさんの人々を貶めて、軽はずみな行動で、たくさんの人を困らせてきた。
まだまだ全然だめだけど、自分はこれから確かな実力でアイデアをいかせる人間になりたいし、ちゃんとそういうのがまかり通る世の中になってほしいと願っています。




