ごきげんよう。

私は昨日、彼と映画〝グラン・ブルー完全版〟のブルーレイを観ました。そのきっかけとして私は先日〝辛酸なめ子〟さまの連載記事を拝読させて頂いたところ、波動の高い映画として、紹介されていました。ただその時には〝ビッグ・ブルー〟と表記されていましたが、私はタイトルが違うだけで、内容は同じだろうと思い、グラン・ブルー完全版を購入しました。しかし、このグラン・ブルーについては、いくつかのバージョンがあるようで〝グラン・ブルー/オリジナル・バージョン〟が監督の中ではベストな作品のようです。ところで昨日観た時には日本人を小馬鹿にしたようなシーンが描かれていました。なので良い映画だとは思いましたが、そのシーンについては、私は少し引っかかっていました。そして私は監督の意図として日本の国民性を馬鹿にしたものなのか、それとも政府の姿勢を批判したものなのかと考えたりしました。またもしこれが日本のことではなくて、外国のことだったら、私に関わりが無いから、私もただ笑って流していただろうなと考えたりしました。そして後のインタビューで、リュック・ベッソン監督自身は単なるジョークだと発言をされていたそうです。ただ当時、日本での公開にあたりそのシーンはカットされたそうなので、妥当だと思います。それから、このグラン・ブルーのアメリカ版では、ラストシーンが異なるそうで、それを読んだ私は、ビックリしました。私は観ませんが、そのラストシーンはYouTubeの方で観られるという情報がありました。ところで、私は昨日は観た後に気持ちが沈みましたが、今朝起床した時には、昨日とは異なる解釈が浮かんでいて、スッキリしました。なので昨日は3次元の人間目線で観ていて、一晩寝ていた時には、より高い視点での、魂レベルで解釈をしていたようです。ただ監督の単なるジョーク発言を知ってからは、もしかしたらこの解釈も深読みになるのかな?と思ったりしました。ただ結論としては、その映画を制作した監督の意図を正確に探ることよりも、自分で感じて、考えて、心の襞(ひだ)が増やせれば良いかなと思っています。

それではごきげんよう。



http://webheibon.jp/spiritualkei-zukan/2018/12/post-19.html


https://ja.m.wikipedia.org/wiki/グラン・ブルー_(映画)


https://www.google.co.jp/amp/s/www.cinematoday.jp/news/N0099172.amp.html


http://lacroix.hatenablog.com/entry/20100707/p1



参考にさせて頂きました皆さま

どうもありがとうございます。


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